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11月5日(土) 対人援助技術・ケースカンファレンス・アウトリーチ支援について 講師 : 今村 浩司 教授/須田 竜太氏

更新日:2022年12月21日

11月5日(土)は、今村 浩司教授(西南女学院大学 保健福祉学部)による「対人援助技術について~援助関係を築くためのコミュニケーション技法を中心に~」、午後は須田竜太氏率いるQ-ACTチームによる「ケースカンファレンス·アウトリーチ支援について(概論)」。

 対人援助技術の基本の「き」であるバイスティックの7原則に始まり、《意思決定支援を活用した「サービス等利用計画」》の作成、ケースカンファレンスまで、大きな渦の連続体の一日でした。その随所に、パーソンセンタード、ストレングス、ハイリスク·ハイサポート··キーワードがちりばめられていました。

 「対人援助技術の方法について学ぶことができた。自身の思いを伝えるだけでなく、相手の思いを受容し、理解できるようにしていきたいと思います。」、「本人ができることを見守るという視点は大切だと思いました。また、その方にとっての当たり前の生活というのが異なるため、問題に至るまでの過程や背景などを異なる視点から見ていくことを心掛けて、実践で取り組みたいと感じました。」、「コミュニケーション技術について、当たり前だけど実践できていないこともあると思うので、あらためて確認し、自分の中に定着していければと思う。」

「グループワークにて、意思決定支援を活用したサービス等利用計画を考えることで色々な視点からの意見があり、とても学ぶことができました。」「初めて長時間のグループワークだった。話し合いが円滑になるまで、少し時間がかかったが、話し合いがスムースになりだすと、とても熱心で楽しく意見が出せたと思う。心理的安全性のたもたれたワークができたと思う。」、「アウトリーチで生活全体を深く知るという意識は大切だと認識した。(表面上だけではない部分)」




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