nestでは今年から日本財団の助成を受けて、以下の4つの事業を柱とし「巣立ちプロジェクト」に取り組んでいます。
①障害児者の親に対する啓発活動 〜親亡き後になる前に行うべきことの研修、意見交換等〜 ②意思決定支援者養成講座 〜障害者の意思決定支援〜 ③ネットワーク構築モデル 〜弁護士や相談支援員による支援者ネットワーク構築〜 ④よろず相談所の開設 〜親亡き後に関する相談〜
「巣立ちプロジェクト」の目的
障害児者の親(家族)が、本人が独立した個人として本人らしく生活していくための自立を促し、本人の意志決定支援者のネットワークづくりを普通のもてなしと受け入れることで、障害者の自立を社会全体で見守る意識づくりを行い、障害児本人の利益のために意思決定を支援することができる人材の養成とネットワークづくりに行政が積極的に関与する社会の実現を目的としています。
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